自然と出来たらパーフェクト!

 

こんにちは、コウです。

 

今日は走高跳の助走について

話したいと思います。

 

女子でも男子でも

これをするだけで格段と助走が

スムーズになります。

 

あなたは試合、もしくは練習で

何回も助走が合わなくなったこと

ありますよね!

 

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けれどこれを知ることにより

格段と助走は変化します。

 

知らなかったら今後大事な時に

大きなミスをしてしまうかも、、、

 

そんなことをなくすために

今出来ることを考えましょう。

 

 

まず一つ目に大事なことは、

 

「しっかりと

地面を押す」

 

ということです。

 

 

女子なんかに多く見られるのが

つま先ではねながら助走しています。

これは助走の意味がない

言っても過言ではないでしょう。

 

なぜなら加速しようとしているのに

そのエネルギーが上へ上へと

逃げているからです。

 

加速したエネルギーを

上におくるのは跳ぶ時です。

 

助走は前に行くエネルギーを

出さないといけません。

なのでしっかりと地面を押して

力強く走ることが大事なのです。

 

 

 

二つ目に大事なことは

 

「内傾」

 

です。

 

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まだ初めたばかりの人は

分からないと思うので

説明すると、

 

内傾とは、体を内側に傾けることで

遠心力が生まれて背面跳びの時に

起こし回転を生み出すものです。

 

簡単に言うと壁に頭だけつけて

足は遠くに離すイメージです。

 

これは完璧に出来ている

という人は少ないと思います。

 

これは起こそうとするものではなく

自然と曲線助走で起きるものです。

 

これには助走のスピードや

助走の横の足長にも関係してきます。

 

極端に早すぎてもダメです。

 

これは各々自分のものを

見つけなければいけません。

ここが助走にとって

1番難関かも知れません!

 

 

これを解消するためには、 

「スネーク走」

 

「サークル走」

 

が効果的です。

 

スネーク走は7mの等間隔に

置かれたコーンの間を

縫うように走る練習法です。

 

サークル走は円の半径を

5〜6mにして中心に近い肩を

少し下げて走る練習法です。

 

どちらもスピードは一定に保ちましょう。

 

 

最後に重要なのは

 

「体の重心を

下げること」

 

です。

 

 

これはどの跳躍種目にも

言えることです。

 

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跳ぶためにはタメが必要です。

そのタメが跳躍種目においては

重心を落とすことです。

 

重心を落とすことで

 

助走で力強く地面を押せる、

内傾が上手いこといく、

空中での腰の位置が高くなる

 

このようないい点があります。

 

全ては重心を落とすことからです。

 

最後にまとめると

「地面をしっかり押す」

「内傾」

「重心を下げる」

以上が走高跳の助走にとって

大事なことです。

 

さてそれを今からトイレに行く時に試して

ちょっとずつ変えていこう!